イタリア家庭料理レッスンと食を学ぶアレッツォ&フィレンツェ2都市の旅 場所:フィレンツェ&アレッツォ(目安の位置:ローマとフィレンツェの間のフィレンツェ寄り)
★トスカーナ・家庭料理レッスンでマンマの味を伝授! ●マンマの今どきメニューの家庭料理レッスン!
●プリモはズッキーニパスタ 茹でたズッキーニのスライスと蝶のパスタ
●セコンドメニューはお肉 牛肉のオリーブオイルソテーにレッドキャベツの炒め物を添えた料理
●この日のドルチェは・・・マスカルポーネ!
すべて手作りだけど短時間でテキパキ! 食事は家族みんなで会話を楽しみながらの食卓です。 エンジニアを職業とするパパ。憧れなのか?息子達2人に将来どんな仕事をしたいか?尋ねると2人の返事はエンジニアとのこと。 父親を尊敬しているのでしょうね~そしてマンマのようなお料理上手なお嫁さんがいいそうです。 私もすっかり家族と溶け込んでしまいました。英語OKなので助かります。 テーブルには小さなおもてなしの手作り箸置きのような飾りがワンポイントで置かれています。 マンマの手作業は食だけでなく、レース編みや小物作りもピカイチ!
●お部屋は下のフラアにあり、日本でいう二世帯住宅のイメージ。 玄関が分かれているので気を使うのが好ましくない方にはよいでしょう。
お部屋はとっても広く日本の1LDKに相当します。 キッチンが付いているので食事を部屋食で自由に作ることができます。 バスルームはシャワーオンリーになりますが、マンマ手作りのアロマソープをご用意。 女性同士2名様の場合はツインベッドをご用意。 ドライヤーやバスタオル・フェイスタオルのセットはご用意。
** レース編み&小物作りコース ** マンマは料理だけでなくレース編みや装飾レッスンもできます。 マンマがマンマから伝授したレース編みのレッスンを受けることができます。 料理レッスンでなくレース編み及び装飾レッスンを希望の方は別途お問い合わせ下さい。
★オリーブ搾油所で料理を学ぶ
さて、今年のオリーブ、昨年の冬の寒さの影響で実のつきがいまひとつの場所が多いとか。。 オリーブは、冬の間も葉っぱの色を変えずに緑色 冬に葉っぱの色を変える木は、寒さに強いそう。 オリーブのように、冬も、葉っぱが緑色のままの木は、寒さに弱いとか。。 冬も緑の葉っぱを持つ木でもトゲトゲ系(松や杉)、これは強いそう。 さて、新発掘の楽しい体験のお知らせです こちらアンギアーリにある現代的な搾油所
搾油所内の様子、オリーブ収穫(ここの搾油所は10月後半から稼動予定)時期に備え すっかり掃除も終えて、きれいで清潔な匂いがしていました
最近イタリアで活発な動き、それは、fattoria didattica(農園での課外学習) ここの搾油所でも、学校やプライベートの子供たちを、沢山受け入れています よって子供用の説明書きが、所々に見られます (オリーブが、自分を洗っている、かわいい絵!)
メガネをかけた彼女が、搾油所の娘のレダ、隣はお母さんのリリアーナ 子供はジュセッペ君、お菓子レッスンにやってきた生徒さんです 搾油所は家族経営、レダのお父さんとレダのご主人、レダお母さんで切り盛りしています。 レダは、とっても子供好き! それを何かの仕事にしたいとおもって始めたのが、子供のための料理レッスンでした。 搾油所の中に、レッスン用のキッチンを併設し そこで子供や大人に料理やお菓子作りを教えています
ここでは、パンレッスンもやっています。 酵母は、彼女が育てている自然酵母。 小麦粉は、ここの農園で作った小麦粉を石臼で挽いたものを使っています。 あと、グリッシーニなど、小麦粉で作ったカリカリ系も製造販売 オイルは、もちろんこちらの搾油所で製造されたエキストラバージンオリーブオイルを使っています。 自然の味で、とても美味しかった!
農業が農業だけでなく、いろんなアイデアと共に、観光業界や学校関係などと結びつくことが普通になってきたのはとても喜ばしい話。 久々、ヒットしそうなピピッと感じるものがある、レダのレッスン開始が楽しみです。
★フィレンツェでホームステイ体感 & 中世の面影を自分時間で観光 フィレンツェではホームステイを体感! フィレンツェSMN駅にも近く街の中心部であるドウォモへも徒歩で行ける便利なロケーション。 ひとり暮らしのマンマのお宅ですが、お部屋はシンプルで夕食のボリュームはたっぷり! マンマはイタリア語のみですが一生懸命理解しれくれようとしてくれますのでワンポイントイタリア語会話の本でイタリア語会話に挑戦してみてはいかがでしょうか。 お宅はマンションの1室にあたります。 エレベーターがありませんので階段となります。 夕食付きのホームステイ。毎日どんな料理がでてくるか楽しみです。